2019年01月

どうもとりです。
1月にポケモンオフィシャルサイトでどんな情報が公開されたっけ?
それを振り返る『月刊ポケニュースピックアップ』のお時間です。
今年も月末(たまに月初)にやっていきます。

まずは1月にポケモンオフィシャルサイトで公開された情報のおさらいから。


2019.01.25
「ポケモンカードステーション」2月開催のイベントをチェックしよう!

2019.01.25
TVアニメの新エンディング曲「心のノート」が、本日より配信開始!

2019.01.25
ポケモンセンターオンライン限定で、Q-pot.とのコラボ第2弾の予約販売が決定!

2019.01.25
日本ガイシ×ポケモン スペシャルムービー「Surprising Ceramics.」を公開!

2019.01.25
名前やイニシャルなどを入れられる、オーダーメイドネックレスが登場!

2019.01.25
「ボールコレクション」の最新弾がお菓子売場に登場! 人気の7種とモンスターボールがラインナップ!

2019.01.23
『ポケモン ピカ・ブイ』更新データ(Ver.1.0.1)配信のお知らせ

2019.01.18
ポケモン柄を組み合わせてつくるカスタムシャツの販売が決定! オンライン先行販売会も開催!☆

2019.01.18
強化拡張パック「フルメタルウォール」が、2月1日(金)に発売!☆

2019.01.18
「ゲームドットシリーズ」のグッズに、イーブイたちが勢ぞろいして、ポケモンセンターに登場!

2019.01.18
等身大サイズのイーブイのぬいぐるみが、ポケモンセンターに登場!

2019.01.18
ポケモンセンターで、お誕生日をお祝いしてもらおう!

2019.01.18
強化拡張パック「フルメタルウォール」を、ポケモンセンターで手に入れよう!

2019.01.11
この夏、彼が帰って来る。2019年夏のポケモン映画最新情報を公開中!☆

2019.01.11
「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019」の開催が決定!

2019.01.11
『ポッ拳 DX』で、報酬付き「公式グループマッチ」第30回の開催が決定!

2019.01.11
Yahoo!知恵袋公式アカウント「ポケモン ピカ・ブイサポート」開設!

2019.01.11
ふわふわの小さなポケモンのぬいぐるみをモチーフにしたグッズが、ポケモンセンターに登場!

2019.01.11
墨絵師『御歌頭』氏が描いた、圧倒的な迫力をまとったポケモンたちが、グッズになって新登場!☆

2019.01.11
歴代パートナーポケモンの最終進化形が、ぬいぐるみになって、ポケモンセンターに勢ぞろい!

2019.01.11
ポケモンセンターキョウトが、3月に「京都経済センター SUINA室町」に移転を決定!

2019.01.11
「My151 イーブイキャンペーン」第2弾を、全国のポケモンセンター・ポケモンストアで開催!

2019.01.11
フォロー&RTキャンペーンで、ぬいぐるみのセットを抽選で3名様にプレゼント!

2019.01.11
机の上で大活躍! 技を出しているポケモンたちの、デスクトップフィギュア第3弾が登場!

*今回紹介した情報の中には既に終了しているものもある場合がございます。
予めご了承ください。
★:今後個別記事で紹介する予定
☆:既に当ブログの記事で紹介済み

ピックアップ!

・日本ガイシとポケモン
ほんとポケモンさんは色んな所とコラボしてますね。
生活の中に馴染んでいるポケモンっていいよね。働くポケモン。


こんな感じですね。
年始は株ポケがお休みだったせいか、ポケモン公式もお休み。
その分今月はいつもよりちょっと情報少なめって感じでした。

ところでポケモン新作発表はまだですかね?
最近はブログネタ切れ気味なのでそろそろ情報が欲しいっす

では本日はこの辺で。

発売目前!
ポケカ最新弾『フルメタルウォール』より注目カードを紹介します。

今回はまだ紹介していないカードの中から残りの注目カードをざっと紹介。
主にトレーナーズとウルトラビーストが中心です。では行きます。

ウルトラビースト

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・カミツルギ
今回は草タイプのウルトラビーストとして登場。
HPは低いが、にげ0という点がとっても優秀。

ワザ『ダイキリ』は自分のサイドが4枚なら130ダメージ。
『スレッジハンマー』と似ているが、こっちは『自分のサイド枚数』を参照するので、サイド枚数を調整しやすく、条件も満たしやすい。
素の打点はスレッジハンマーより低いが、条件を満たした時の打点はスレッジハンマーよりも10多いというのも特徴。

序盤に来てもにげ0要員として活躍できるし、サブアタッカーとしても優秀な打点。
草デッキやウルトラビーストデッキで活躍できるのはもちろん、レインボーエネルギーを採用するデッキでも攻撃できるので、1~2枚くらい採用してもいいと思う。

あとダブル無色エネルギーが必要となるが、タッグチームGXなどの大型に対しては『みねうち』で強行突破するという手も!?
『ビクティニ(しょうりのほし)』を入れれば確率を上げられるし、『キョウの罠』を一緒に使えばそのまま気絶させることもできる。
まあ運頼みなので安定はしない。無理に下ワザを頼る必要はないと思う。

・ツンデツンデ
ボックス購入するとイラスト違いが手に入るカード。
非GXでは初登場。前回は鋼タイプだったが今回は闘タイプ。

なんといっても特性が非常に強力。相手サイドが3枚以下ならHP200にアップ!
バトルが終盤に近づけば自動的に発動するため、他のUBと比べると非常に発動条件が緩く、満たしやすいですし、非GXでしかもたねでHP200は滅茶苦茶硬い。
ご丁寧に『ムキムキパッド』にも対応しているので、圧倒的な耐久力を身に着けて敵の攻撃を受け止めよう。
エネルギーの重さはサイドが3枚になるタイミングで『ビーストリング』を使うことでカバーしたいところ。

トレーナーズ

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・ブルーの探索
まさかのカード化。ポケカで主人公がカード化されることは滅多になかったのだが、ブルーは主人公モチーフだけど主人公ではないからセーフって感じだろうか?
可愛い顔してるだろ?こんな外見なのに人にモンスターボール何度も投げつけてくる狂暴な女の子なんだぜ…!ちなみにSRもあるようです。

自分の場に特性持ちが1枚もいないという厳しい発動条件。
しかしトレーナーズを2枚もサーチできる効果は滅茶苦茶強いです。
例えばハイパーボールとふしぎなアメをサーチすれば、そのまま2進化立ちますね。

現環境ではテテフやらデデンネやらジラーチやら…特性を使うことが当たり前で、特性を使わないデッキは肩身が狭かったのですが…
このカードが来たおかげで特性を使わないデッキにも優位な点が生まれました!
からめ手などいらん!純粋なビートダウンが全てじゃ!そんなあなたにオススメの一枚。
今の所は特性持ちがいない『タッグチームGX』を主軸とする場合に採用するのもありですね。エネ加速などの補助系特性が使えないのが痛いですが…

・無人発電所
お互いのGXが持つ特性が消えるというやべースタジアム。
みんな大好きテテフもアロキュウも動かなくなる。新入りデデンネも止まる。
そして何よりルガゾロが完全に機能停止します。

ブルー同様、特性を一切使わないデッキならデメリットはないので相性抜群。
今回は特性使わないデッキ強化も多いですな。
あとはGX・EX以外のポケモンは効果の対象にはならない。
『ジラーチ+サンダー』など、非GXがメインのデッキに入れてもいいでしょう。
『戒めの祠』で打点を優先するか、『無人発電所』で相手を事故らせやすくするか、選択肢が増えて悩みますね。

・退化スプレーZ
過去シリーズに登場したグッズ『退化スプレー』がリニューアルして登場。
退化スプレーでは1段階しかはがせませんでしたが、これは2段階一気にはがせる。
ただし手札ではなく山札に戻ってしまいます。

『Z』って名前に付いたわりに弱体化してる気がしなくもない。
1進化、2進化共に1回だけ使える特性を持つ『ゲッコウガGX』にとっては、1枚で2枚まとめてはがせるようになったのは都合が良さそうかな?

その他のポケモン達

一言ずつ短めに紹介。

・バタフリー
運が良ければ1ターン目にキャタピーから一気にバタフリーまで行ける。
ネストボールやネットボールを使って大量展開し、試行回数を増やしたいところ。
トリプルチャージが決まれば一気にエネが増えるので、速攻を狙えるかも!?

・ヤドラン
コインを3回投げてオモテの数×100ダメージを与えるが、全部ウラだと敗北してしまうという運ゲーマン。
強いかはともかく、使ってて楽しそうなエンタメカード。もちろんビクティニと一緒に使おう。

・クロバット
進化した直後は無敵状態。ちなみに『グズマ』されてもクロバット自体の無敵状態は続きます。『退化スプレーZ』と一緒に使って特性を使いまわそう。

・スリーパー
コイン頼みではありますが、ポケモンを倒して相手が入れ替える時、こちらが入れ替え先を選べるという効果は結構強烈。
『ディアンシー◇』など、にげエネがちょっと重たい置物ポケモンを採用しているデッキには刺さるかもしれない。コインは気合でオモテを出そう。

・カポエラー
『フィニッシュコンボ』はエビワラー→サワムラーと攻撃を繋げないといけないという結構厳しい条件のワザ。
しかし相手全員に60ダメージを与えるという効果は非常に強力で、相手の進化前ポケモンを全滅!なんてこともあり得るので狙う価値はあり。
ダブル無色エネルギー1枚で50ダメージ出る下ワザも地味に強い。

・オニドリル
『ドリルライナーダブル』ってワザ名めっちゃかっこよくないですか?
『ドリルライナー・ダブルッ!!』って感じでカッコよくワザ名宣言したいですね!
強いかは知らん。ニコタマで70ダメージ出るからコスパはまあまあ優秀だと思う。

ということで『フルメタルウォール』の個人的注目カードを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
今回は鋼タイプとUBの強化がかなり顕著、あとは特性を使わないデッキへの強化も嬉しいところですね。

ただ汎用性の高いカードはちょっと少ないので、どんなデッキでも強化できるパックかというと、それは少し違うかも。
鋼とUBでデッキを組むなら買いたいけど、それ以外ならスルーしていいかもっていうのが私の印象です。皆さんはどのカードが気になりますか?

『フルメタルウォール』は今週金曜日、2月1日に発売!
鋼使いとUB使いの皆さんは是非ゲットしてくださいね!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
ポケGO進行状況報告!1月後半編です。

ホウエンウィークなど

前回はコミュニティデイまでの記事を書きました。
それから色々イベントがありましたね。

・ホウエンウィーク
・ヒンバスイベント
・コダックイベント

ということで色々頑張ったんですけど…

・ホウエンウィーク
色違いスバメ出ない!色違いジグザグマも出ない!
色違いグラードンも色違いカイオーガも出ない!!
あと7kmタマゴからツチニン出るらしいけど全然出ない!!

・ヒンバスイベント
色違いヒンバス出ない!

・コダックイベント
色違いコダック出ない!!

うーん、図鑑埋めも進まないし、色違いも出ないし…
一応7kmタマゴは孵化装置+無限孵化装置で1日に1~2個タマゴを割るペースでやってるんだけどツチニンが出る気配は無し。
レイドもデイリーパス分は消化してプレミアパスも数枚使ったんだけど色違いは全然出現せず。

無課金では色違いは厳しいか…色違いの方はともかく、ツチニンはそろそろ出て欲しいんだけどなあ。
副産物でリオルも出てきて欲しいけど、当然出るわけがなく。いつも通りバルキーやらブビィ、後はホウエンウィーク限定で登場しているアノプスとかが多かったです。

あ、でも全く収穫が無かったわけではなく。
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GO+が色違いのマクノシタ拾ってきました!
お目当てのではなかったけどこれはこれで。

ポケモン図鑑

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世界大会が話題となっているテニスですが、実は母がオーストラリアまで試合を見に行ってました。

そのついでに日本では出現しないペラップをゲットしてきてくれました!
母曰く「思ったより全然出なくて捕まえるのに苦労した」とのこと。
最終的には1週間で3匹ゲットできたみたい。
ちなみにケンタロスは日本のカモネギ並みに大量にいたらしいです。
地域限定でもシンオウの奴は出にくいんですかね…?

母はゴンべをまだ持ってなかったので、ゴンべとペラップで交換。
地域限定ポケモンのペラップをゲットしました!

あとは…
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ケイコウオを相棒にして歩いて、ネオラントゲット。
レア枠っぽい感じはしないのにこいつ地味に出現率低くないですかね…?
野生で捕まえられたのは2匹だけ、大半は歩いてアメを稼ぎました。
シンオウ新規ポケは出現率低くて図鑑埋めめんどくさい奴が多いです。

レイドバトル

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EXレイドでゲットしたデオキシスを1回だけ強化したらこんな数値に。
これはスーパーリーグで使えってことかな?強いかは知らん。

あとは色違いは出なかったものの、グラードンの高個体を確保しました。
前に捕まえたグラードンより強かったので、2体目のグラードンを育てようかな?

さて、ホウエンウィークは今日でおしまい。
そして明日からは『パルキア』がレイドボスとして初登場しますね!
さらに2月のコミュニティデイでは『マンムー』が初登場。
シンオウは新規ポケモン小出しで飽きさせないようにしてきますねー。

ということで次回のポケGO報告に続きます。
次はパルキア編とかになりそうかな?

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
ポケカ最新弾『フルメタルウォール』より注目カードを紹介!

『フルメタルウォール』はタイトル通り鋼タイプを強化する拡張パック!
ということで今回は鋼タイプの注目ポケモン、そして関連トレーナーズをまとめて紹介します!紹介する数が多いので今回は簡略にやらせてもらいます!
テキスト詳細は公式で既にカードリストが公開されているので、そちらを参照してくださいな!

鋼タイプのポケモン達

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・アローラダグトリオ
場にいるだけで鋼ポケモンが受けるダメージ-10、効果は重複するので4体並べれば-40!こいつ自身の耐久は大したことはないものの、特性が地味に強いです。
場の鋼ポケモン全員が対象なので、『かいてんひこう』『ジェットパンチ』などのベンチ攻撃にも強い点もGOOD。
ルカリオ&メルメタルGXのフルメタルウォールGXも合わせれば、凄まじい防御力を発揮することができます。1エネで使えるような小技は通用しなくなりますな。

・ルカリオ
ラッシュアップはポケモンのどうぐを付けた直後なら2エネで130ダメージ。
『マギアナ(きせかえ)』と組み合わせれば、毎ターン130ダメージ出せますね!
エネ加速手段が無いので『学習装置』と組み合わせるのがおすすめ。
自身の特性やマギアナとも相性がいいです。

・メルメタル
非GXのメルメタルも初登場します。
1進化にしては耐久力が高く、HP150もあるので簡単にはやられない。
そして特性『メタルイーター』は鋼ポケモンを手札から捨ててHP100回復。
回復系の特性の中では非常に強力な効果を持っています。
後攻1ターン目の『ミカン』で多めにサーチしておくとか、『ウツギ博士のレクチャー』で鋼ポケモンを3枚サーチすると扱いやすいかな?
『レスキュータンカ』も添えれば餌にするポケモンを使いまわせるようになります。

『鋼鉄のフライパン』などと合わせればかなり場持ちが良い上に、倒してもサイドは1枚しか取られない。相手にするとかなり厄介なポケモンでしょう。
エネが重たいデメリットはありますが、持ち前の耐久力を活かせば何とかなりそう。いっそ攻撃はしないでLO(山札切れ)を狙ってみるのもありかも?

鋼ポケモンをアシストするカード

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・メタルコアバリア
まーたダメージ軽減カードか。まあ防御力を極める鋼タイプらしいですけどねw
他の鋼タイプ用防御カードと違って、こいつは1ターン経過すると自動的にトラッシュされてしまう。
しかし受けるダメージ-70と、ダメージ軽減量が非常に大きいのが特徴。
フルメタルウォールGXと合わせれば合計-110!よっぽど強烈なワザが来ない限りは、確実に耐えてくれるでしょう!

長期戦ならフライパンやゴーグルに軍配が上がりますが、短期決戦で1ターン生存を伸ばせればいいというならこっちに軍配が上がるかも。
まあデッキによるってところですね。いずれにせよフィールドブロアーはされたら無意味って欠点はありますが。

・マーレイン
鋼エネルギーを2枚トラッシュして、トレーナーズを1枚山札に戻す。
『スタジアム』『グッズ』は回収手段がかなり限られており、それらを使いまわせる貴重なカードです。

山札に戻すだけなのですぐには使えない&サポート権消費する&鋼エネ2枚必要と条件が非常に重たい。序盤に来ると腐るのもネック。
鋼エネをトラッシュするデメリットはテンガン山があるのでそこまで気になりませんが…手札に回収だったら強かったのになあって気はします。

とはいえグッズやスタジアムを使いまわせるという効果はやはり貴重。
グッズやスタジアムをサーチする手段のある鋼デッキなら1枚くらい入れてもいいかもしれませんね。


ということで鋼タイプ関連の注目カードの紹介でした!
大幅に強化された鋼タイプ、果たして鋼タイプ環境がやってくるのか!?
ただ鋼に抵抗持ってるピカゼク始め雷が今の環境では強いのが気になる。鋼タイプは打ち勝つことができるのでしょうか!?

では本日はこの辺で。

ブログネタ無いので『ポケモン語れるか!?』やります。

全ポケモンの中からランダムで1体選び、そのポケモンについて適当に語る!
初回は一番好きなポケモンを語りたかったのでピカチュウを選びましたが、今回からはちゃんとランダムで選びます。

『ポケモンだいすきクラブ』の『ポケモンずかん』でランダム表示をプッシュ!
第2回のテーマに選ばれたポケモンは~?

ボスゴドラ

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ふむ、わりとまともなポケモンが来てくれましたな。
ということでボスゴドラについて語りますぞ!

ボスゴドラってどんなポケモン?
分類:てつヨロイポケモン
強靭な鋼の鎧に身を包んだポケモン。
縄張り意識が強く、山を丸ごと縄張りにしているようだ。

ゲームでのボスゴドラ
ルビー・サファイアで初登場。
チャンピオン・ダイゴの手持ちとして印象が強い人も多いと思う。
いかにもボスキャラ!って外見をしているわりに、ボスゴドラをエースにしているボスキャラは思ったより少ない。
プラチナでジムリーダーのトウガンが再戦時にボスゴドラをエースにしてくる…くらいだった気がする。

見た目通り滅茶苦茶防御力が高い…が、いわ・はがねというタイプのせいで弱点がやたら多い。あと意外とHP低い。ついでに特殊攻撃にも弱い。
そのせいでなんか思っていたよりあっさり倒れることが多い。
しかしはがねタイプなので耐性は多く、弱点を突かれても生半可な攻撃なら耐えることも多い。

また反動はあるけど威力の高い『もろはのずつき』と反動を無効にする特性『いしあたま』を両立できる数少ないポケモン。
持前の耐久で相手の攻撃を耐え、『もろはのずつき』で大ダメージを狙っていくという戦術ができる。

BWでは特性『がんじょう』の仕様が変更され、「どんな攻撃でもHPが満タンなら1残る」という仕様に。
カウンター攻撃を仕掛ける技『メタルバースト』と組み合わせて、本来なら不利な敵を返り討ちにするという戦法もできるように。

そしてXYでは『メガシンカ』を取得。なんか丸々としてる。
大半のポケモンは進化するとタイプが『変わる』か『増える』か『そのまま』なのだが…なんとこいつは『タイプが減る』。
というかメガシンカしてタイプが減るポケモンはボスゴドラだけである。
タイプは多い方が得と言われるこの時代で、まさかタイプを減らしてくるとは…

いわタイプが抜けてアタッカー性能はちょっと落ちた気がするが、純粋なはがねタイプになったことにより、弱点は少なくなった。
さらに弱点からの攻撃を軽減する特性『フィルター』を取得、そしてただでさえ高い防御力がさらにアップ。
物理攻撃ではびくともしないような、超強靭な守備を手に入れた。物理相手なら任せろ!特殊はきついが、一発くらいなら耐えてくれるぞ!たぶん!

まとめると「癖は強いけど決して弱くはなく、ボスゴドラならではの動きができる」というザ・中堅な立ち位置…だと思う。
パワーこそ全て!みたいな見た目に反し、結構テクニカルな奴なのだ。

アニメでのボスゴドラ
「ボ゛ス゛ゴ゛ド゛ラ゛ア゛ア゛ア゛!は゛か゛い゛こ゛う゛せ゛ん゛!!」
なんかやたら声の低いダイゴさんが連れていた。静かな洞窟を汚したロケット団にマジギレしていたが、本人が一番うるさい気がしなくもない。
なお十年後くらいに再登場した時は声変わりしていた模様。

ポケモンハンターとか悪役によく使われている印象。
最近だとサンムーンに出てきたロケット団の幹部がメガボスゴドラ使ってたね。
カントーには生息しないポケモンだが、ロケット団も何故か愛用しているみたい?

カードゲームでのボスゴドラ
大体『硬い』けど『めっちゃ重い!』って性能にされる。
基本的にポケカは速くて攻撃力の高いポケモンが強いってゲームなので、ボスゴドラで強いカードはあんまりない気がする。
山札破壊する特性持ってるボスゴドラが一番強かった気がする。パワーこそ全て!って外見に反してここでもやっぱりからめ手がメインである。

ポケモンGOでのボスゴドラ
・実装前はボスゴドラの外見から「進化前は10kmタマゴになりそう」って私は予想していた…が、実際はたまに見かける程度の普通のポケモンでした。ちょっと意外。
ポケモンGOのレア枠になるポケモンとそうじゃないポケモンの基準が分からん。

・ボスゴドラは『レイドボス』としてたまーにピックアップもされることもある。2進化にしては比較的入手しやすい部類かも。

・レイドバトルで『自動おすすめパーティー』にやたら推薦される。
守備は申し分ないけど攻撃力はあまり高くない。使う機会はそこまで多くないので本音言うとちょっと迷惑である。

・ゲージ技でタイプ一致の『ヘビーボンバー』と『ストーンエッジ』が使えるのは偉いんだけど…
何でこいつ通常攻撃で『うちおとす』取得してくれないんですかね?いわ統一ボスゴドラ作りたいのは私だけじゃないと思う。

・色違いも実装されているらしい。けど私は出会ったことないです。

その他色々
・『ダイヤモンド・パール』以降のゲームでは『バンギラス』と対になる事が多い。
「山を破壊するバンギラス」と「山を縄張りにするボスゴドラ」、やっぱり仲が悪いのだろうか?

ただバンギラスは600族なのに対し、ボスゴドラは合計種族値530、釣り合っていない気がするんだけど…
個人的には『バンギラス』の対となるポケモンは『カイリュー』、『ボスゴドラ』の対となるポケモンは『ドサイドン』っていった方がしっくりきます。
(ドサイドンもドサイドンで進化方法がちょっと特殊なんですけどね)

・怪獣マニアから人気がある…らしい。
デカくて重たいボスゴドラは怪獣マニアのロマンである。カッコいいぞー!

まとめ
硬くてでかい怪獣は男のロマン


ということで『ボスゴドラ』について語りました!
思ったより色々語れることがあって面白かったです。

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
ポケカ最新弾『フルメタルウォール』より注目カードを紹介!

今回もポケモンGXをピックアップ!

テッカグヤGX

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テッカグヤGX…既に鋼タイプのものが出ていますが、まさか2種類目が出るとは…かなり意外です!

・基本ステータス
HP、にげるエネ、弱点・抵抗力は以前登場したものと同じ。
たねGXの中では耐久力が高く、HP200もあります。
闘に強いのは嬉しいですが、現環境で猛威を振るっている雷に弱いのがネック。
味方に雷に強いポケモンを添えて対処したいところ。

そして前回は鋼タイプでしたが、今回は無色で収録!
ワザも無色なので、よりデッキに投入しやすくなりました。
ウルトラビースト中心デッキだと多色になりやすいので、入れやすくなるのはありがたいですね。

・特性『フォースキャンセラー』
自身がバトル場にいる間、相手のGXワザを全ての味方が喰らわなくなります。
ピカゼクで2体同時撃破されたり、クワガノンGXで一掃するなど、強烈な攻撃の多いGXワザを使えなくさせられるのは強いですね!

ただしバトル場にいないと効果は発動しないため、グズマやルガルガンGXでベンチを呼び出されると無意味なので注意。
あとGXワザを防げるだけなので、レックウザGXなど通常ワザが主体のGXはもちろん、非GX軸にも刺さらない。それとソルガレオGXなど、攻撃技ではなく、こちらに干渉してこないGXワザに対してもあまり意味はありません。

と、考えると刺さる相手には刺さるが、刺さらない相手には全く刺さらないっていったところでしょうか。

・パワーサイクロン
W無色+エネ1個で110ダメージ、弱点突けないとはいえ中々優秀な打点。
そして自分に付いているエネを味方に付け替える効果があります。
この効果は『強制』なので、従える限りは従わないといけない点に注意。

ちなみに特殊エネルギーも対象に選べます。
『ダブル無色エネルギー』はもちろん、ウルトラビーストなので『ビーストエネルギー◇』を付け替えられる点が強いですね!
ビーストエネを付けて大ダメージを与えつつ、攻撃した後は味方のUBにビーストエネを引き継ぐ。
使い切りになりがちな◇特殊エネを継続して使えるというのは大きな強みです。

・ディスカバリーGX
サイドカードを全て手札に加えた後、加えた枚数だけ山札の上からサイドに置く。
サイド落ちをカバーできるのはもちろん、手札補充もできるという点も強いですね!
序盤に使えば一気に6ドロー稼ぐことができます。ジャッジマンはやめて。

ちなみにこのGXワザで『ジラーチ◇』を手札に加えても、効果は発動しないそうです。そりゃそうだ。

だけど『マオ』などを使って山札の一番上を固定してから使えば、好きなカードをサイドに落とすことができる。
『ジラーチ◇』をマオで仕込めば確実にサイドに落とすなんてコンボもできますね!
GXを倒してサイド2枚!『ビーストブリンガー』の効果でさらに1枚!ジラーチ◇引いたからおまけにもう1枚!サイド4枚取り!!
…なんていうサイド一気取りコンボもできるかもしれません!アクジキングGXやフェローチェ&マッシブーンGXなら一気にゲームエンドも狙えますな!w

尖った性能の持ち主が多いウルトラビースト。
その中では珍しく、わりと汎用性が高く、UBデッキ以外にも仕込みやすい1枚です。


また今弾はウルトラビーストがさらに強化!
以前に『ビーストブリンガー』という新たなUB補助を紹介しましたが、もう1種類UBを助けてくれるカードが登場します。

ウルトラフォレストのかみつかい

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『カミツルギ』の世界に住む住人達。
『ウルトラサン』にしか登場しない上にウルトラワープライドを頑張らないと会うことすらできないというマイナー過ぎるモブキャラですw

そんな『かみつかい』は『UBの攻撃に貫通効果を持たせる』という効果。
1ターン限定ではありますが、『ジュカイン(ネイチャーパワー)』や『フェアリーチャームUB』など、相手の攻撃を受けない効果を無視して攻撃できるわけですね!
UBアンチのアンチ、アンチアンチカードですね!

サポートな上にピンポイントな効果なので使い勝手はちょっと悪い。
グズマやドロサポと合わせて使うには劣勢時に『マチスの作戦』と併用する必要があります。
しかしこれまでのUBデッキの欠点であった『アンチUBで止まります』という点を乗り越えられるというのは非常に大きな強みです!
アンチUB対策に今までは非UBも仕込むとか色々対策が必要でしたが、これからは純UBデッキも動かしやすくなりますなー!

UBメインでデッキを組むならとりあえず1枚仕込んでおくといいでしょう。
『マッシブーンGX』で『GXからワザを受けない』って効果を持つポケモンを強行突破できる、みたいな使い方もできますしね。


ということで新たなUBのGXと、UB補助カードの紹介でした!

では本日はこの辺で。

ポケモンロードXYV

ギラティナとの戦いで命を落としたと思われていたセレナ。
そんな彼女を救ったのは見た目に反して威厳の無い性格の神・アルセウスであった。
セレナ「ねえアルセウス、さっきあんたは『死んだとは少し違う』って言ったけど…どういう意味?」
アルセウス『お前さんの肉体はまだ生きてるんだ。んでさまよってる魂を俺ちゃんが見つけてここにもってきたってところだな。』
セレナ「あたしまだ生きてるってこと?じゃあ元の身体に戻してよ!あんた神なんでしょ!」
アルセウス『それがな…お前さんの肉体、どうやらギラティナに乗っ取られているらしい。』
セレナ「ええ!?嘘でしょ!?あたしの身体を乗っ取ってどうするつもりなのあいつ!?」
アルセウス『さーな?ま、昔から素直じゃない奴だし、良からぬことを企んでいることには違いないと思うが…』
セレナ「もう元の身体には戻れないの!?それじゃあ死んだも同然じゃない!」
アルセウス『一つだけ戻れる方法がある。ギラティナが今乗っ取ってる肉体を捨てて元の身体に戻った瞬間、魂の無い空っぽの身体になる。』
セレナ「その瞬間なら戻れるってこと?」
アルセウス『そーゆーことー!ま、今はそのチャンスをひたすら待つしかねーな。』
セレナ「あーもう!マジンも止めなきゃいけないのにー!!」
アルセウス『そうかっかすんな!そうだ、暇つぶしにちょっと面白い話でも聞いてくんねーか?』
セレナ「面白い話…?」

第28話 アルセウス


これは大昔…そして未来までずっと続くお話。
この世界から遠く離れた次元に、『ゲンジツ』と呼ばれる世界がありました。
ゲンジツの人間は非力ではありますが、『クウソウ』と呼ばれる、異なる世界を生み出す力を持っていました。

ある日…ゲンジツに住むとある男が、仲間たちと一緒にゲンジツには存在しない、とある生物を『クウソウ』しました。
男達はクウソウによって生み出した生き物に『ポケットモンスター』という名前を付けました。

男達の『クウソウ』は世界中に広がっていきました。
男も女も、子供から大人まで、男達が考えた『ポケットモンスター』の世界に夢中になりました。
そんな人々の思いが集まって『クウソウ』はさらに巨大化していきました。
そして巨大な『クウソウ』は「この世界」へと姿を変えていったのです…

この世界が生まれた後、『アルセウス』というポケモンが、この世界の主を務めることになりました。
主であるアルセウスは『ディアルガ』『パルキア』『ギラティナ』の3体の分身を創造しました。こうしてこの世界はバランスを保ち、成り立っているのです。

アルセウス『おしまい!』
セレナ「…えーっと、つまりどういう事?」
アルセウス『想像力が足んねーなー!まあ「ポケモンが存在しない異世界が存在する」って思ってくれればいい!』
セレナ「異世界ねえ…それでもやっぱり信じられない話だけど…」
アルセウス『ま、俺ちゃんもどんな世界なのか、詳しくは知らねーんだけどな!』
セレナ「神のくせに…」
アルセウス『ところでお嬢ちゃん、お前さんは「フーパの伝説」については知ってるんだったか?』
セレナ「え?確か…アルセウス…つまりあんたがフーパを封印したって話だよね。」
アルセウス『ピンポーン!んで、お前さんにさっき助けを求めてきたちっこいのがフーパの「いましめのすがた」だ。フーパから邪悪な心を引っこ抜いて、幼い子供のような純粋な心だけ残った状態って考えてくれればいい。ちなみに邪悪な心は時空の果てのどっかに隔離しておいた。』
セレナ「そのフーパがどうしてギラティナに狙われていたの?」
アルセウス『ふむう…さっきのお話の続きでもしようか。』

ゲンジツの世界からクウソウの世界に干渉する。
それは不可能なことでした。もちろん逆も不可能なことです。
しかし不可能を可能にする者…『天才』も、ゲンジツにはごくまれに現れます。

『シガナ』と呼ばれる人間は、『天才』の一人でした。
シガナは人類を超越する頭脳で『ゲンジツ』から『クウソウ』に移転する方法を見つけてしまったのです。

『クウソウ』の世界と干渉する力によって、友達ができたシガナ。
そんなシガナは友達に会いに行こうと、『クウソウ』への干渉を始めました。
その最中…シガナは時空の歪みに浮かぶ不思議なツボを見つけました。
そしてシガナは好奇心から、そのツボに触れてしまったのです…

ほんの少し…指先が触れた途端、ツボから邪悪な力が溢れてきました。
シガナは抵抗しましたが、邪悪な力は圧倒的でした。
邪悪な心はシガナを殺し、その肉体を手に入れてしまったのです。

やがて邪悪な心は『クウソウ』の世界にたどり着きました。
この世界は邪悪な心が元々住んでいた世界です。
そして邪悪な心は『マジン』という新たな名を名乗り、自らの元々の身体を取り返すため、活動を始めたのです…

セレナ「ってことは…マジンの正体は『フーパの邪悪な心』ってこと!?」
アルセウス『ピンポンピンポーン!大正解!!』
セレナ「Mワールドを作ったり、ギラティナと手を組んだのも、自分の身体を取り戻すためだったのね…」
アルセウス『それは半分正解で半分不正解。フーパは「欲望」という概念がポケモンの形をしているような存在だ。Mワールドはでかい力を手に入れたいっていうあいつの本能的な部分が大きいかな。』
セレナ「あとシガナってどっかで聞いたことあるような…」
アルセウス『ああ、そのシガナって奴の友達は「ヒガナ」って名前らしいな。』
セレナ「ヒガナ!?って…」
セレナの脳裏に浮かんだのは一人の女性。
共にMワールドと戦ったメガシンカの使い手。
セレナ「あのヒガナのこと!?あ!確かゴニョニョにシガナって名前付けてた…!」
アルセウス『どうやら自分の相棒に友達と同じ名前付けてたっぽいな。さてさて、マジンとか名乗ってるあのくそ野郎は厄介な肉体を手に入れやがったんだな』
セレナ「厄介な肉体?」
アルセウス『シガナ…あれはこちらの世界の人間ではなく、『ゲンジツ』と呼ばれる世界の人間。そしてあいつの身体は『ゲンジツ』と『クウソウ』を繋げる力を持っちまってる。』
セレナ「すると…どうなるの?」
アルセウス『突然ですがここでクイズ!ポケモンを持っていないA君と、ポケモンを100匹持ってるB君がいます!バトルしたらどっちが勝つでしょう!!』
セレナ「は?そりゃB君に決まってるでしょ。」
アルセウス『大正解!!「ゲンジツ」って世界には残念ながらポケモンはいない。もしポケモンがいない世界に、たくさんのポケモンを持って行ったら…』
セレナ「…ポケモンがいない世界の人は抵抗できないってこと!?」
アルセウス『ご名答。奴はこの世界全部を支配した後、『ゲンジツ』に転移してさらに支配欲を強めていくだろうな。』
セレナ「前と同じように封印はしなかったの?」
アルセウス『残念ながら今の俺っちは冬眠中だ。あの暴れん坊を封印するのは結構疲れるんだよ』
セレナ「えー!世界を創造した神とか言ってるわりに意外と大したことないのね…」
アルセウス『神に向かってひどい言いようだな。まあ最終手段はなくはないけど…』
セレナ「どんな手段なの?」
アルセウス『リセット。簡単に言えばこの世界を一旦まっさらな白紙に戻して、もう一度作り直すって手段だ。フーパも消えるが、当然お前さんも消えるし、リセットした後にどんな世界が生まれるかは俺にも想像できん。創造ポケモンだけに。』
セレナ「寒いおやじギャグはともかくリセットは無し!!あたしもポケモンも消えるなんて嫌よ!」
アルセウス『だろう!?俺っちもせっかく作った世界が消えちゃうのも嫌なのよ…だから、お前さんに希望を託そうと思ったの』
セレナ「あたしに?」
アルセウス『うん。どうやら…この次元を守るカギはお前さんらしい。本当は神が人間を助けるなんてNGなんだけどな、ここでお前さんが消えちまったら切り札を失うようなモン。だから最後の望みを託すために助けたって訳。』
セレナ「最後の望みね…」
アルセウス『ということで!助けてもらった礼だと思って、フーパを何とかしてくれい!』
セレナ「何とかするって…倒せばいいってこと?」
アルセウス『ま、そういうことになるかな』
そしてしばらくの時が流れて…
アルセウス『おーいお嬢ちゃん!チャンス到来だぞー!』
セレナ「もしかして!?」
アルセウス『ああ!お前さんのお友達の仲良し3人組がお前さんを乗っ取ってるギラティナを追い詰めた。』
セレナ「仲良し3人組って…サナ達か!」
アルセウス『んで、ヤバくなったギラティナは元の肉体に戻ろうとしている。』
セレナ「今なら元の世界に戻れる!」
アルセウス『そーいうこっとー!んじゃ元の世界に戻してやる!準備はいいか?』
セレナ「もちろん!」
アルセウスのリングが光り輝くと、セレナの周囲に不思議な渦が巻き起こる。
セレナ「邪悪なフーパを倒す前に…まずはギラティナね!」
アルセウス『おう!あのバカ息子に喝を入れてやってくれい!!』
そして渦が強くなって…真っ暗な世界からセレナの姿が消える。
アルセウス『頼んだぜ…お嬢ちゃん』

To be continued…


どうもとりです。
ポケカ最新弾『フルメタルウォール』より注目カードを紹介していきます。

今回紹介するのはこのポケモン!

カメックスGX

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映画に合わせて登場したリザードン、タッグチームで登場したフシギバナに続き、カメックスもポケモンGXになって登場!
これでカントー御三家は全員ポケモンGXになりましたねー!
リザードンが優遇されているのは相変わらずですが、カメックスとフシギバナも無視されなくて良かったです。では性能を見ていきましょう。

・基本ステータス&特性
HP240、にげエネ3、草弱点。
素のステータスは2進化GXとしては平均的ですが…
特性『かたいこうら』は自身が受けるダメージを-30するという効果!
シンプルな特性ですが、実質HP270相当の耐久があると考えられますね!
2進化GXの中ではかなり打たれ強く、タッグチームGX並みの耐久があるのは評価できるポイントでしょう!

ただし草弱点。一緒に登場する『フェローチェ&マッシブーンGX』が環境トップに来そうなにおいがプンプンするんですよね…
現環境で大暴れしているピカゼクに強いという訳でもありませんし、環境的にはちょっと逆風が強いかも。
ただし『フルメタルウォール』で登場するタッグチームGXはどちらも炎弱点!
そして炎の弱点は水!逆に炎が流行って相対的に水が強くなる可能性も…?
まあ、カメックスGXが強くなるかは環境次第って面も大きいかもしれません。
後述するワザも強いので、単体では強い部類だと思います。

・ロケットスプラッシュ
場の水エネを好きなだけデッキに戻し、戻した枚数1枚につき60ダメージ。
『枚数』なので水エネ扱いの『超ブーストエネルギー』を戻しても追加されるダメージは60なのでお間違いないように!!

デッキに戻さなければいけないというデメリットはあるものの、1枚につき60ダメージは大きいですね!
5枚デッキに戻せば300ダメージ出るので、耐久が非常に高いタッグチームGXだってワンパンを狙えます!!
相手に応じて打点を調整できるという点もGOOD。小回りも結構効きます。
あと『場の水エネルギー』が対象なので、自身に付いているエネは残しておき、ベンチのエネだけを戻せば、次の番にまた攻撃できる点も良いですね!

タイプは違いますが、ズガドーンとワザの雰囲気は似ていますね。
あちらは炎エネをロストして1枚につき50ダメージ。
たねポケのズガドーンと比べると2進化なので出しにくいものの、こちらはデッキに戻せばOKなので、回数に限りのあるズガドーンと比べるとデメリットが軽い。
2進化な分、打点もこちらの方が上です。速効性は大きく落ちたけど、代わりに一度立てた後の安定感を得たってところですね。

問題はエネをどうやって供給するか。
打つたびにデッキに戻るので、場のエネが減ってしまいますからね。
ですが、この問題点はGXじゃない方の『カメックス』が解決してくれますね!
『パワースコール』で山札からエネ加速!
カメックスGXで攻撃したら山札にあるエネの割合が増えるし、終盤で山札が減っている状態なら成功率もかなり高い!
うまーく2種類のカメックスを立てることができるか、それがカメックスGXを使いこなせるかのポイントになりそう!

もちろん他の水タイプ同様『アクアパッチ』でエネ加速してもいいでしょう。
ズガドーンGXと同じように『アーゴヨン』と一緒に使うのもありですね。

・だいほうすいGX
手札にある水エネを好きなだけ付けるというワザ。
次の番以降『ロケットスプラッシュ』で大ダメージを狙いやすくなる。

GXワザにしちゃちょっと弱いかなーって印象。
タイプは違いますが、ジバコイルみたいに2進化なら同じような効果を特性で使える奴も多いですからね。
それに次の番にダメージを受けてしまうので、せっかくカメックスGXには継続的に戦える力が備わっているのに、攻撃するチャンスが減ってしまいますし。

とはいえ2進化GXデッキで他のGXを組み込む余裕はあまりないと思いますし、2進化にしちゃちょっと物足りないってだけで、弱い効果ではありません。
カメックスGXを主軸に組むと水エネを多く採用する必要がある=手札に水エネが大量にダブつくって状況もよくあります。
手札に水エネが貯まってしまった時は、このGXワザで一気に大放水!場のエネを貯めておきましょう。

まあ積極的に使うGXワザというタイプではなく『状況によっては使う』ってタイプのGXワザだと考えておきましょう。

GXワザを挟めばカメックスGX単体でも一応戦えるっちゃ戦えます。
ただエネ加速がGXワザ頼りだと使うタイミングが非常にシビアになってしまいますし、安定した動きをしたいなら通常カメックスなど、エネ加速役は他にも入れたいなって思いますね。


ということで『カメックスGX』の紹介でした!
では本日はこの辺で。

どうもとりです。

ブログネタが無いなー
困ったなー。なんかいいもんねーかなー。

と思ってネットの海を徘徊していたところ、こんな記事を見つけた。

『ポケモントレーナーなら全てのポケモンについて語れる説』

元記事はこちら

なるほど…私は小学1年生の時、入学祝で買ってもらったクリスタル版からポケモンを始めて、もう18年くらい…いや、アニメはもっと前から見てたからポケモンとはもう20年以上の付き合いです。
そして浅く広くポケモンを楽しんでいる自称『マルチポケモンマニア』!
そんな私が語ることのできないポケモンなんていないはずがない!

実際にやってみた。
べ、別にパクりとかそういう訳じゃないんだからねっ!
ってか元記事書いた本人も「みんなもやってみよう!」って言ってるわけだし!

ということでブログネタが特に何もない時にやってみたいと思います。
『ポケモン考察』の書庫、先日の『時系列考察』書くまでしばらく使ってなかったせいでほこり被ってるし、何より800種類以上ポケモンはいるからネタ切れには困らないしな!!w

今回は「なるべくシンプル」で「読めばそのポケモンのことが大体分かる」をテーマに記事を書こうと思いますぞー!

さて、記念すべき第1回。
本当はランダムに1匹選ぶ方が公平だとは思うけど…
初回はこちらで選ばせてくれ!一番最初はやっぱり自分が一番好きなポケモンについて語りたい!ということで…

ピカチュウ

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王道of王道!ポケモンといえばやっぱりこいつ!
『ピカチュウ』についてざっくりと語りますぞ!

ピカチュウってどんなポケモン?
分類:ねずみポケモン。でんきねずみとも呼ばれる。主に森に生息。
赤いほっぺたは『電気袋』と呼ばれるもので、電気を貯める器官。
たっぷり充電してから強烈な電撃で攻撃してくるぞ!
愛くるしい見た目から世界中で人気がある。

進化前はピチュー、進化系はライチュウ。
ちなみに開発時は『ゴロチュウ』というライチュウの進化系もいたのだが、没になったらしい。

アニメでのピカチュウ
ピカチュウの場合は原作より先にアニメについて語った方がいいでしょう!

ポケモンがアニメ化される際に「サトシのパートナーがフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメのどれかにしたら、他のポケモンを選んだ人がかわいそう」ということで主役に抜擢されたのが、『ピカチュウ』。今じゃ有名な話ですね。

その後サトシの相棒として大活躍!
当初はサトシに懐いていなかったピカチュウですが、今では硬い絆で結ばれた、最高のパートナーです。
使う技は『10まんボルト』を中心に、『アイアンテール』や『でんこうせっか』、残り1個はシリーズによってという感じ。
攻撃技が主体ですが、臨機応変にバトルできる、サトシの主戦力と言えるでしょう。

演じているのは声優の大谷育江さん。
アニメ開始当初はそのうち喋れるようにするつもりだったけど、大谷さんが『ピカ』を使い分けて感情表現できたことから「このままでいいか」ってなった。これもわりと有名な話。声優ってすごいですね。
ちなみにポケモンの声は放送される国によって変わるのですが、大谷さんの声は全世界共通です。

サトシのピカチュウが一番有名ですが、野生のピカチュウやピカチュウを使うトレーナーなど、劇中にピカチュウは色々出てくる。
声や性格も個体によって違うので、色んなピカチュウを比較してみるのも楽しいかも。

原作でのピカチュウ
赤・緑で初登場。
当初は『序盤に出会えるちょっとレアでかわいい奴』といった立ち位置。
進化前のポケモンというだけあって、当初は普通の弱いポケモンでした。

が、上述したアニメで活躍したおかげでゲームでの待遇も変化。
金・銀では進化前のピチューが追加され、ピカチュウの特攻を2倍にするという破格性能の専用アイテム『でんきだま』が登場。
ダイヤモンド・パールでは物理攻撃にも対応。
なんと『でんきだまを持ったピカチュウ』は『ミュウツー』や『レックウザ』に匹敵するパワーを誇ります!

しかし進化前というだけあって耐久は貧弱。
結果『やるかやられるかの超攻撃型ポケモン』という立ち位置になりました。
主人公ってスタンダードなバランス型が多いのに、一撃特化ってかわいい見た目からは想像できませんし、主人公らしからぬ性能ですねw

エメラルドではピカチュウ系統の専用技『ボルテッカー』を取得、サン・ムーンでは専用Z技を取得するなど、主役なのでやっぱり優遇されています。
ちなみに『ねこだまし』『アンコール』など、補助技も意外と豊富。対戦では「アタッカーと見せかけて実はサポート役!」なんて動きもできますよ。

『X・Y』からはアニメと同じ声が付いてさらに可愛く!
ポケパルレなどで一緒に遊ぶと可愛さでとっても癒される。
特に最新作『Let's GO!ピカチュウ』は相棒ピカチュウがとにかくかわいい!!
「相棒と遊ぶ」では色んな面を見ることができますが、個人的に一番好きなのは『くしゃみをするピカチュウ』です。 ビガッジュ!ズビイイ←かわいい

あと『サトシのピカチュウ』や『おきがえピカチュウ』など、変わりものなピカチュウも結構います。
『Let's GO!ピカチュウ』に登場する相棒ピカチュウは、特別な『相棒技』を使えるほか、実は普通のピカチュウよりちょっとだけ強いです!

現在でも『ちょっとレアなポケモン』という立ち位置は一貫しています。
序盤には登場しないという作品も意外と多く、イッシュ地方を舞台とした4作に関しては、なんとピカチュウは出現すらしません!
多くの人がゲットしたいポケモンですが、意外と簡単にはゲットさせてくれない。そんなポケモンがピカチュウです。

派生ゲームにおけるピカチュウ
ポケモンのステータス設定が原作に準じた作品や、ライチュウも登場する作品では、進化前というだけあって大体弱性能にされています。
原作に準じていない作品…例えば『ポッ拳』とか『スマブラ』などのアクションゲームでは、ポケモン代表というだけあって『スピード寄りのスタンダードな性能』に設定されていることが多く、大体扱いやすいです!
ポケモンの派生ゲームを遊ぶ時は、私は大体いつもピカチュウを最初に触りますねw

その他色々
有名なポケモンというだけあって漫画などではよく主役に抜擢される。
グッズ化も非常に多く、ポケモンセンターに遊びに行くとたくさんのピカチュウぬいぐるみがあって、迷ってしまいます。二次創作でも人気者!

あとかわいいわりに意外と身体を張ってるのも特徴。
今年の5月には実写映画『名探偵ピカチュウ』も公開されますが、主人公のピカチュウはおっさんみたいな奴です!

他の世界的有名キャラクターと比べた時、ピカチュウの最大の特徴と言えるのは『個体名ではなく種族名』ってことだと思います。

例えば『ミッキーマウス』ならミッキーは全世界で一人しかいません。しかしピカチュウは何百匹、何全匹、いや、それすら超えるくらいたくさんの個体がいます。
色んな個体がいるから、色んな性格や見た目のピカチュウを登場させることができる。それがピカチュウの最大の強みかなって思います。
「そういう個体だから」って理由で簡単にキャラを壊せる。他の有名キャラクターには無いピカチュウの最大の強みです。
『ピカチュウ大量発生チュウ!』というリアルイベントも、ピカチュウは『種族』だからこそできたイベントですね!

まとめ!
やっぱりピカチュウは最高だぜ!!

ふむ、もっと短くまとめるつもりだったのに、思いのほか長くなってしまった。
流石主人公、語れることはすごーく多いですね!

今までシェイミとかチラチーノとか、色んなポケモンが好きになった私。
でも結局最後は一周回って『ピカチュウ』に戻ってくるんですよね。
『好きなポケモンは?』って聞かれて『ピカチュウ!』って答えると「なんだにわかかよ」って思われるかもしれない!
それでもやっぱり私はピカチュウが一番好き!最高のポケモンだと思います。

ちなみに個人的ピカチュウの最萌ポイントは「つるつるしてそうな見た目だけど実はふさふさしてるところ」です。
実写版を見れば意外とピカチュウがもふもふしているところが分かるかと。ピカチュウもふりてー!!


ということで今回はピカチュウについて語りました。
「ブログネタが無くて困ったぜ!」って事態が起きたら第2回以降もやります。
不定期更新だけど許してね☆
次からはちゃんと全ポケモンからランダムで1匹選んで語ります。
マイナーだと語れること少ないから記事短くなるかもしれないけどあしからず。

では本日はこのへんで。

どうもとりです。
ポケモンって色んなところとコラボしますよね。
球団コラボとか、都道府県コラボとか、ブランドコラボとか…

で、またしても新たなコラボが実施。
コラボ…というか協賛に近い感じかな?

ポケモンスカラシップ

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公式サイトはこちら→ポケモンスカラシップ

えーっと、公式サイトに書かれている文章をざっくり要約すると…
・株式会社ポケモンが世界一の芸術大学と提携するよ
・選ばれた学生たちを支援して、新しいアートが生み出されることに貢献するよ

こんな感じでしょうか。

ふーむ、地域コラボや企業コラボは目的が分かりやすかったけど…
今回はどういう意図があるんでしょうね?私にはちょっと分かりません。

ただ最近のポケモンって芸術路線が結構強くなってきてますよね。
(最近だと『ムンクの叫び展』とのコラボなんてありましたし)
20年以上続けて色々幅を広げてきたポケモンですが、次は芸術分野の歴史に名を残そうと企んでいるのかもしれません。

企画はまだ始まったばかり。これから新しい商品やイベント、あるいは新ポケモンとかに繋がるのかもしれませんね。
こちらの続報にも注目しておきましょう。

では本日はこの辺で。

アニポケ感想記です。
ざっくり簡単に2話分まとめて振り返っていきますぞ。
ネタバレ注意!

ポニ島の自由研究! しまキングをさがせ!!

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一行で内容振り返り
:課外授業でやってきたポニ島でハプウと出会った!

感想とか
・オープニングがちょっとだけ変更されてククイのカットが追加。
ポニ島編の間はハプウのカットかなって思ってたから意外。
いよいよサンムーン編もラストスパートって感じですな。

・今回からポニ島編突入。
原作ではソルガレオ・ルナアーライベントがメインなのでわりと駆け足でしたが、アニポケではじっくりやってくれるみたいです。
ソルガレオのイベントは前に来た時に済ませていますからね。
島キングが不在なところなど、メインストーリーは大体一緒。

・アニポケにハプウが初登場。
相変わらずののじゃろりだが、精神的に成熟していた原作と比べるとちょっと子供っぽい一面が目立つ。
原作では修業のために旅をしていましたが、アニメではハプウが成長する過程も描くみたいですねー。

・サトシVSハプウのバトルはハプウが勝利。
『アイアンテール』しか有効打が無い相性有利とはいえ、ピカチュウに勝つのは流石実力者というべきか。
というかサンムーン編でピカチュウが負けるのってかなり珍しいですね。
サンムーンでピカチュウが負けた相手ってカプ・コケコとかゼラオラとか伝説級の奴らばっかでしたし。

・ポニ島の名物は大根…ポケモン世界に大根ってあるんだ。
『きのみ』があって普通の植物があったり、なかったり…ポケモン世界の生態系はわりと謎が多い。
とっても辛いらしいですが、ナギサとデンヂムシは気に入ってる模様。
ナギサの性格は『やんちゃ』かな?(からいものが好き)

・スカル団トリオに加え、スカル団の姉御プルメリが初登場。
かなり終盤まで出番無くて出るのか怪しかったですが、ようやく登場しましたね!
何か企んでいる模様…グズマもそのうち登場しそうかな?

・エンディングも変更。ザ・卒業ソングって感じ。

ルガルガン決戦! サトシVSグラジオ!!

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一行で内容振り返り
:グラジオと再戦!今回もグラジオが勝利!

感想とか色々
・カプ・レヒレに会うため、ポニ島へやってきたグラジオ。
どうやら「死者に会わせてくれる」という能力で、行方不明の父親の姿を見たいと考えていたらしい。カプ・レヒレにそんな能力あったんだ…

おおー、エーテルファミリーについては触れられないのかな?って思いましたが、ちゃんと掘り下げてくれるのですね!
原作だと実は記憶を失い、ポケリゾートの管理人として生きているモーン。アニポケではどうなるのでしょうか?
写真ですがモーンの姿もチラッと映りました。以前に同じ写真が出た時はモーンの姿は伏せられていたので、出ないかと思った…余談だけどリーリエは父親似、グラジオは母親似なんだよね。

・バンバドロを助けたりして、ハプウもサトシのことを認めてきているみたい。
ただしサトシのバトル馬鹿っぷりは相変わらずですw

・サトシVSグラジオのバトル!
3回目のバトルですが、今回もグラジオが勝利しました。
こいつ中々勝たせてくれないな…メインライバルの鏡である。
初勝利はアローラリーグまでお預けかな?
って思いたいけどサトシと4回もバトルして一度も勝たせてくれなかったアランって前例もいるんだよなあ…

・ドラゴンZ初披露!中二病のグラジオには似合いますw
『げきりん』をベースにしてルガルガンに使わせるとは…かなり意外でした。
ぬしジャラランガに一度勝利していることをすっかり忘れてましたw
その時にドラゴンZも拾っていたのかな?

『げきりん』の混乱をダメージで回復させるという荒業も。
グラジオのバトルもサトシの型破りな戦術の影響受けてるよね。
サトシ以上に成長しているので、ライバルとしては非常に手ごわそう。


ということでアニポケ感想記でした!次回もポニ島編!まだまだ続きます。
サトシのクラスメイト達のポケモンが色々進化するらしい!?楽しみですね!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
今日はポケモングッズ…というかファッションについての情報を紹介。

Pokémon Shirts

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ポケモンのカスタムシャツが登場。
赤・緑で登場した151種類のポケモンの中から好きなポケモン1匹を選び、シャツの形状や絵柄を決めて、あなただけのポケモンシャツを作ろう!

っていうものです。
服のサイズに形状、そしてデザイン…カスタマイズの幅はかなり広い模様。

『Pokémon Shirts』、まずは1月26日11時~28日11時の期間に20種が先行販売。
残りの131種類の発売はもう少し先みたいですが、2月頃からポケモン公式インスタグラムで少しずつデザインの紹介がされていくみたいです。

イメージCMも公開されています。
赤緑で育った子供が大人になって…という感じです。
『ピカピカ魔法は解けていない』ってキャッチコピーが非常にオツですな。

ポケモンが好きなオシャレさん!
好きなポケモンをシャツに取り込んで着こなしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私はおしゃれに無頓着なので着こなせる気がしません!(ぇー
詳しくは特設サイトをチェック!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
2月1日(金)に発売されるポケカ最新弾『フルメタルウォール』から注目カードを紹介します!

今回ピックアップするのはこのカード!

フェローチェ&マッシブーンGX

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・基本ステータス
HP260 草タイプ にげエネ2。
基本能力はタッグチームとしては平均的。
マッシブーンって闘の印象が強いですが、今回は草タイプでちょっと意外。

闘から草になったことで『ディアンシー◇』の効果は受けられなくなりました…
が、代わりに『ラランテス(にほんばれ)』の効果を受けられるので、打点を上げるのは相変わらず難しくありません。
『ネットボール』や『ジュプトル(たいようのめぐみ)』でサーチできるのも優秀なポイントですな。

そして初となる『ウルトラビースト』のタッグチームです!
豊富なウルトラビーストサポートを受けることができます!
ビーストリングやビーストエネ使えるってだけでもう強いですねw

・ジェットパンチ
マッシブーンGXの上ワザをそのまま引き継いで来やがりましたw
前30後ろ30!説明不要なレベルで強い!!
タッグチームって『エネが重たくて起動が遅い』ことが欠点だと思っていたのですが、なんでこいつ1エネで動くんですかね…色々ずるくないですかねえ…

『ビーストエネルギー◇』などで打点を上げれば小型のたねポケモンくらいはワンパンできますし、ベンチへのダメージ2回だけでもHP60以下のたねは倒せる。
序盤から相手の低HPたねポケモンをガンガン倒して、サイドをゲットしていきたいところですね。

・エレガンソール
一発目は190ダメージ。ただし連発するとダメージダウン。
マッシブーンGXの『ナックルインパクト』と比べると、打点が上がった上にデメリットも軽くなっていますね。流石タッグチームってところか。

素の打点でもたねGXはワンパン可能。
ビーストエネルギー◇を付ければ220ダメージで1進化GXをワンパン。
さらにこだわりハチマキを付ければ250ダメージで2進化GXもワンパン。
ラランテスも添えてあげれば270ダメージでタッグチームGXもワンパン…
打点を上げる手段がとにかく豊富なので、大体のポケモンに対してワンパンを狙って行けそうですね。相変わらずの脳筋っぷりである。

3エネとエネルギーがちょっと重たいのがデメリット…
なのですが、『ビーストリング』とかいうインチキカードがあるおかげでこの問題点もわりと何とかなります。

デメリットの方も『グズマ』や『ポケモンいれかえ』を使って交代してあげれば解決しますし、ナックルインパクトと違ってワザ自体は使えるため、『ジェットパンチ』に切り替えて攻めることもできる。見た目よりかなり器用です。

・ビーストゲームGX
エネルギー1個で使えて50ダメージ。
このワザでとどめを刺した場合はサイドを1枚多く取れます!
アクジキングGXのGXワザを小さくしたような感じですね。

相手の進化前などの低HPポケモンをグズマとかで呼び出して、このワザを使ってサイドを2枚獲得する!って使い方が基本かな。
ジェットパンチやエレガンソールをギリギリ耐えられてしまった相手に対して使って、サイドを取りに行くのもいいでしょう。
GX軸は非GX軸と比べるとサイドレースが不利という欠点がありますが、このワザでサイドを多く取ればサイドレース差も軽減できます。

そして追加効果。エネルギーが合計で8個付いていないといけないという、非常に厳しい条件なのですが…
なんととどめを刺すことができれば、サイドを一気に3枚も多く獲得できます!
普通のポケモンを倒した場合でもサイド4枚、GXならサイド5枚、タッグチームならサイド6枚取ってゲームエンドロマン溢れる一撃!

ただしエネ8個付けるのは非常に難しいです。
追加効果は無理には狙わず、基本的には1エネでとっとと使って進化前を狩ってしまった方が楽かと。
サイド+3枚取りを狙うなら『フシギバナ(みつりんのぬし)』でエネルギーを倍にするとか『クワガノン(ストロングチャージ)』を4積みしてエネをとにかく補給しまくるとか、かなり尖った構築が必要になるかと。

ちなみにワザを使うのに草エネが1枚必要ですが、追加効果に関してはエネの色指定はありません。
草エネ+ダブル無色エネルギーを4枚で合計エネ9個っていうやり方や、他の色のエネ加速と混ぜて使うってこともできなくはないです。

うん…低HPポケモン泣かせのジェットパンチにGXワザ。
大型ポケモンだって一撃玉砕を狙えるエレガンソール…
エネの重さはビーストリングで何とかなるし、打点上げも容易…
上から下まで弱いことが一切書いてねえ!
大暴れしそうな予感がプンプンするGXです!
またしてもマッシブーンが環境を支配してしまうのか!?

ちなみに…新たなUBをサポートするカードも登場しますよ。

ビーストブリンガー

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『ポケモンのどうぐ』のカードです。
地味にUB専用の『ポケモンのどうぐ』はこれが初めてなんですね。

自分の残りサイドが6枚…つまりゲーム序盤にのみ発動するカード。
付けているUBが相手のGXを撃破した時、サイドを1枚多く取れます。
一気にサイド3枚取り!優位に立つことができますね!
ビーストゲームGXならサイドをさらに1枚取って4枚取りや!
エネ8個付いている状況でタッグチーム倒せばサイド7枚取りで1枚余る!(無意味)

ただし相手がGX以外の場合は効果が発動しないので注意。
まあ非GXのたねポケ撃破するだけでサイド2枚取られたらたまったもんじゃないですからねw 妥当な調整と言えるでしょう。

自分のサイドが6枚の時限定ということで、発動できるのは序盤のみ。
『ビーストリング』が無いとエネ加速が厳しいUBの場合は、相手にあえてサイドを取らせてからカウンターを狙っていく感じになるかと。
『カラマネロ』でも加速できる『ウルトラネクロズマGX』など、ビーストリング以外にもエネ補給できるUBと組み合わせるのが、一番扱いやすいかなって思います。

ということで新たなUBとUBサポートの紹介でした。
さらにパワーアップしそうなウルトラビースト…果たして彼らの時代が再び訪れてしまうのでしょうか!?アンチUBデッキでも組んでおく?w

では本日はこのへんで。

ポケモンロードXYV


ティエルノ「ブリガロン!エレザードにアームハンマー!」
サナ「マフォクシーちゃん!パンプジンにかえんほうしゃ!」
トロバ「ゲッコウガ!!ファイアローにみずしゅりけんです!」
フーパを取り戻すため、ギラティナに挑む、サナ・トロバ・ティエルノ。しかし…
セレナ「ふん、効かないよ」
セレナの肉体を奪い、セレナのポケモンで戦うギラティナ。
その圧倒的な力を前に3人は苦戦を強いられていた。
セレナ「エレザードは10まんボルト、パンプジンはタネばくだん、ファイアローはフレアドライブ!」
3体の同時攻撃がポケモン達に襲い掛かる!
セレナ「切り札を繰り出したようだけど…ボクには無駄だよ無駄。ふふふ…」
トロバ「く…」

第27話 反撃の糸口


サナ「いくらセレナのポケモンとはいえ強すぎじゃない!?」
ティエルノ「今までだったら3人がかりで挑めばセレナとも互角に戦えたけど…今は全く歯が立たない!」
セレナ「言っただろう?ボクのポケモン達は混沌の力を得ていると!タイプ相性を覆すことなんて容易いんだよ!」
トロバ「タイプ相性…覆す…」
トロバ(ん?何でしょう、今の言葉、ちょっと引っかかる所があるような…)
セレナ「パンプジン!ブリガロンにタネばくだん!」
ティエルノ「ニードルガード!!」
ブリガロンは腕の盾を繰り出して攻撃をしのぐ!
トロバ(そういえば…先ほどからブリガロンに対してパンプジンやエレザードでばかり攻撃していますね。ブリガロンはひこうタイプが苦手なポケモン。ファイアローで攻撃すれば一撃で倒すことも狙えるはずなのに…何か理由がある?)
トロバは小声でサナに告げる。
トロバ「…サナさん。ちょっとお願いがあります。ファイアローにほのお技で攻撃してみてくれませんか?」
サナ「え?でもほのおタイプにほのお技って効果いまひとつだよね?」
トロバ「試したい事があるんです。もしかしたら反撃の糸口になるかもしれません。」
サナ「…分かったよ。マフォクシーちゃん!ファイアローにかえんほうしゃ!!」
マフォクシーはファイアローに向けて炎を放つ!対するギラティナの選択は…
セレナ「…っ!ファイアロー!パンプジンの後ろに隠れよ!」
ファイアローは後ろに下がり、パンプジンが代わりに攻撃を受ける!
トロバ(やっぱりそうか!だったら…!)
トロバ「今です!パンプジンにみずしゅりけん!!」
ゲッコウガは水流を圧縮し、手裏剣を繰り出す!
セレナ(しまった!この攻撃は避けられない!)
パンプジンにみずしゅりけんが炸裂!かなり効いているようだ。
ティエルノ「ダメージが与えられた!?」
サナ「何で!?効果はいまひとつだよね!?」
トロバ「それが攻略のカギなんです!」
セレナ「…まさか気づいたのかい…?」
トロバ「はい。ギラティナ、あなたは先ほどからずっと『効果は抜群』になるはずのポケモンで攻撃を受けてきました。そして『効果はいまひとつ』であるはずの攻撃で、大ダメージを与えることができた。サナさん、ティエルノさん、何か気づきませんか?」
ティエルノ「えーっと…効果は抜群だけどダメージは与えられなくて…」
サナ「効果はいまひとつが大ダメージ…もしかして、タイプ相性が逆転してる!?」
トロバ「その通りです!信じがたいことですが、この世界はおきて破りの破れた世界。タイプ相性がオモテの世界と裏返しになっている、なんてことも十分考えられます!」
セレナ「チッ…!」
トロバ「おそらくギラティナが言った『絶大的な力の差がある』というのは、この世界のルールに気づかせないためのハッタリ!本当はこの世界のルールでバトルをしていただけなのです!つまり!」
ティエルノ「タイプ相性が『いまひとつ』になるような技なら!」
サナ「ポケモン達を倒すことができる!」
トロバ「そういうことです!ゲッコウガ!パンプジンにハイドロポンプ!!」
セレナ「くっ!ファイアロー!パンプジンをかばえ!」
サナ「そうはさせないよ!サイコキネシス!」
マフォクシーは超能力でファイアローの動きを止める!
その間にパンプジンにハイドロポンプが命中し、戦闘不能になる!
トロバ「まずは1体!」
ティエルノ「ブリガロン!ファイアローにウッドハンマーだよ!」
腕を大木のように巨大化させ、ぶん殴る『ウッドハンマー』がファイアローに炸裂!
ティエルノ「これで2体!」
サナ「最後は同時攻撃で決めるよ!かえんほうしゃ!」
ティエルノ「ウッドハンマー!」
トロバ「つじぎりです!」
3体の攻撃が炸裂し、エレザードも倒れる!
サナ「やった!」
ティエルノ「どうだい!?トリックさえ解ければ、もう何も怖くない!」
トロバ「さあ!フーパを離してください!」
セレナ「ふふふ…何か勘違いをしていないかい?」
ティエルノ「勘違いだって?」
セレナ「ボクは伝説のポケモン、ギラティナ。この肉体を利用するために今までは力を抑えていたけど…」
セレナの肉体は意思を失って倒れる。
ルカリオ「バウ!?」
セレナのルカリオは慌ててセレナの身体を支えた。
そして周囲が大きく揺れだす!
サナ「な、何!?」
すると地中から巨大な竜が現れる!
ギラティナ「ビシャアアアアアアアアン!!!」
ギラティナ『ボクはまだ本来の力を使っていないのだよ!』
ティエルノ「まさかあれが…」
トロバ「ギラティナの本来の姿…!」
ギラティナ「ギガガガゴオオオオオ!!!」
ギラティナは黒い翼から『ドラゴンクロー』を技を放ち、周囲を蹴散らす!
サナ「きゃああああ!!」
トロバ「うわああああ!!」
ティエルノ「つ…強い…!!」
トロバ「先ほどは何とか抵抗できましたが…今度は強さが別格!」
ギラティナ『ボクが本気を出せばこんなものさ。終わりだ!!』

ルカリオ「バルルルル…」
戦うことができないルカリオは立ち尽くすしかなかった。しかし…
「ルカリオ…全力全開…!」
ルカリオ「…バウ!?」
聞き覚えのある…忘れることのない声に驚くルカリオ。
しかしすぐさま戦闘態勢に切り替わる!!
「メガシンカ!!!」
周囲はまぶしい光に包まれる!
ギラティナ『な、なんだ!?』
サナ「さっきの声って…!?」
トロバ「それにこの光は…メガシンカ!?」
ティエルノ「ってことは…まさか!?」
ルカリオ「ルオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
ルカリオはメガルカリオへと、メガシンカを遂げた!
「はどうだん!!」
ルカリオの放つ波動が、ギラティナの光線を相殺する!!
「ゴメンねみんな。大分迷惑かけちゃったね。」
サナ・トロバ・ティエルノ「セレナ(っち)!!」
ギラティナ『バカな!?セレナの魂は完全に消滅させ、幽閉したはず!!』
セレナ「確かに幽閉はされたけど…助けてもらったんだ。」
サナ「神様に?」
ティエルノ「助けてもらったって!?」
ギラティナ『神?そんなことができる奴は…まさか!?』
『そのまさかだよ。』
テレパシーでギラティナの脳裏に声が聞こえてくる。
ギラティナ『アルセウス…!!』

時は少し遡り…
セレナ「…ここは…どこだ…」
倒れているセレナは周囲を見回す。
セレナ「真っ暗な…世界…何も…見えない…あたし…何でここにいるんだっけ…?」
そしてセレナは直前に起きたことを思いだした。
セレナ「そうだ…ギラティナって奴と戦って…あたしは…死んだのか?」
『死んだか…というと少し違うな』
セレナ「…誰?」
セレナが起き上がると…突如彼女の目の前に白き存在が現れる。
セレナ「ポケモン…なのか?だけど何なの…伝説のポケモンに近いけど…それとは違う…もっと格上のような感じは…!」
そして白き存在はテレパシーで語った。
『俺っちはアルセウス!「この世界を作った神」とか呼ばれてるぜ!よろしこー!!』
セレナ「…アルセウス…だっけ?一言いいかな。」
アルセウス『ん?何だい?』
セレナ「見た目とキャラ違いすぎでしょ!!!」
アルセウス『え?そうかなー?』
セレナ「だって神々しいオーラまとっていかにも『神!』って見た目なのにさ!!その『おやじギャグが好きなおちゃらけたおっさんみたいなキャラ』はないでしょ!!もっとこう『我は神だ』みたいなこと言うもんじゃないの!?」
アルセウス『だってお前さ!人間が「私は人間です」なんて言うか?神様だって「アイアムゴッド」なんて言わんよ』
セレナ「にしてもキャラ軽すぎでしょ…」
アルセウス『まあこまけーこたあ気にすんなって!』
セレナ「本当に…何なのこいつ…」

To be continued…

ブログネタが切れたので雑談でもしようと思います。

このブログを読んでいるあなた、レーティングバトルはやっていますか?
私はですね、昔はやっていたけど今はやっていません。
BW~XYの頃は色んなポケモン育ててネット対戦していたんですけどね…
Z技とか色々出てきて段々環境に付いて行けなくなっちゃって…

で、実はレート対戦をやめたっていう人は私だけではないらしく…

サンムーン初期のレート人口:27万人くらい
USM発売直後のレート人口:14万人くらい
現在のレート人口:3万人くらい

大体こんなもんらしい。
(『レート対戦 人口』でググった結果。間違ってたらゴメンね)

サンムーン発売直後と比べると大分人口が減っていますね…
まあ『ピカブイ』が発売された後にウルトラサンムーンやるなんてよっぽどのガチ勢だけなので、仕方ないっちゃ仕方ないですが…
それにしても最盛期の1/9程度まで人口が減っているっていうのはかなりの過疎化といえるでしょう。

XYの時も最初期はサンムーンの初期レート人口と同じくらいでしたが、サンムーンが発売される直前でも15万人くらいレート人口だったらしく、それと比べても1/5に減ってしまっています。

でもポケモン自体が落ち目かというと、全くそんなことはありません。
・ポケモンGOは今でも大ブーム!
課金要素は非常に少ないにも関わらずアプリ課金額ランキングトップ10に未だによく喰い込んでくる化け物。人気のせいで鯖落ちも多い

・ポケモンカード大ブーム!
品薄状態や中古価格インフレはようやく収まってきたものの、それでも大人気。
大型大会では激しい抽選に打ち勝たないと参加できないって状態が続いている。
まだ遊戯王やデュエマには及ばないものの、それでも人気は大幅に上昇。
また、海外では元から人気が高く、世界では2番目に売れているTCGでもある。(一番売れてるTCGは世界最古のTCGである『マジック・ザ・ギャザリング』)

むしろポケモン自体は全盛期と言っても過言ではないでしょう。
というか本編以外が盛り上がり過ぎてるせいで…

『ポケモンはポケモンGOがメイン、本編はおまけ』みたいな状況になってきている気がしますね…
実際、今ポケモン名でググると『本編のポケモン攻略』より先に『ポケモンGOのポケモン攻略』が出てくる辺り、ポケGOの人口が本編より圧倒的に多いことは明白です。


で、ここまで来て思ったんだけど…

『レート対戦って本当に必要なの?』

まず『サンムーン』の売り上げは全世界で1500万本くらい。
んで『ウルトラサンムーン』は今の所全世界で223万本くらい売り上げている。

さあ先ほどのレート対戦人口をこの数値で割ってみよう!
なんとレート対戦をやってる人は購入者全体の1%程度しかいないのである!

さらにポケモンGOのアクティブユーザー数は現在1億人以上と言われています。
全世界のポケモン好きの割合から見れば、レート対戦やっているというガチ勢はごく僅かしかいないと言えるでしょう。

それしかいないガチ勢のためにリソース割く必要は果たしてあるのか?
っていう疑問を私は最近感じています。

そもそも『ガチ対戦』って
『タイプ・ワザ・特性・持ち物・厳選・個体値・努力値』…って覚えることが多すぎるんですよね。敷居が高い。
最近では手軽に遊べるスマホの対戦ゲーも普及しており、そっちの方が敷居が低いので、そりゃ他に新規が流れるよなって感じです。

あとこういった対戦のための要素が本編の足かせとなっているのも事実。
例えばアニメでは「サトシがポケモンと友情を築き上げて…」っていう描写がよく描かれていますが、ポケモンガチ対戦で必要なのは「とにかく厳選、低個体は逃がす」という感じで友情とは真逆。本編の世界観とかみ合っていません。

また新ポケモンに関しても「キャラの設定よりも対戦で活躍できること」を重視しなければいけなくなっているせいか、XY以降は戦闘マシーン化を顕著に感じます。
メガシンカは完全に戦闘特化の設定ですし、バトルで活躍できるポケモンを生み出さないといけない都合か、新ポケモンの数自体昔より減ってますしね…
(サンムーンでは対戦で活躍できるポケモンは御三家、UB、カプ、ミミッキュ辺りに割り切ったのか、戦闘性能は度外視した新ポケモンも多かったですが)

さらにレート対戦からしても…
『1年に1回新作出すので、レート対戦中心の調整はやる暇がない』
『環境の変化が無いので中だるみしやすい』『一部のポケモンが強すぎる』
『ポケモンは生き物という設定のためにある「個体値」のシステムがはっきり言って邪魔、厳選という敷居を上げる作業を作り出してしまっている』
っと、デメリットが目立つ。

そこまでしてレート対戦を実装する必要はあるのでしょうか?


ただゲームフリークもこの問題は薄々感じているらしく、ピカブイでは『レート対戦を実装しない』『努力値、特性、道具は撤廃して簡略化』という思い切った決断を下しました。

で、ここからは私の『ポケットモンスターシリーズ』に対する要望

要望1:本編はRPGに特化する

今後出る完全新作はRPGに特化した『ポケットモンスター』にして欲しいって思っています!
特性や道具はあった方がいいと思いますが、ピカブイ同様にレート対戦などのガチ対戦要素は撤廃でいいと思います。
新たに登場するポケモンに関しても、レート対戦でのゲームバランスは二の次、まずは世界観を重視した設定にしちゃって欲しいです!

とにかく『ゲームスタートからエンディング』まで、RPGとしてのストーリーや世界観に重点を置いてほしいな、って思います!
よくポケモンガチ勢は『エンディングまでチュートリアル』って言いますが、本来のRPGはエンディングを迎えたら終わりってもんですからねw
もちろんこれまでのポケモンシリーズ同様、『エンディング後のやり込み要素』…図鑑集めやクリア後の遊びみたいなのは入れて欲しいと思いますが。
(欲を言うなら有料でいいから追加シナリオや追加マップのアップデートとかもやって欲しい)

要望その2:ガチ対戦特化の対戦ツールを出す

で、本編をRPGに特化するならガチ勢はどうするか?
昔懐かしい『ポケモンバトルレボリューション』や『ポケモンスタジアム』みたいな対戦特化ソフトをまた出して欲しいのです!

ガチ対戦要素はとにかくそっちに詰め込む。
レート対戦はもちろん、ポケモンの厳選・育成なども対戦特化ソフトに組み込む。

ポケモンの場合『生き物という設定があるのが厳選要素という足かせになっている』と先ほど言いました。
例えば対戦特化ツールの方は『バーチャル世界のポケモンバトル』みたいな設定にすればどうでしょう?
バーチャルでデータ上の存在なので『個体値』や『努力値』『性格』も好きな時に自由に変更できる。
これなら今までレート対戦の問題であった敷居の高さが大分緩和されて、対戦も手軽になるのではないでしょうか?

さらに本編はこれまで通り、個体値や性格は基本的に変更できない仕様にしておけば「世界観」を壊さないで済みます。
もちろん本編から連れてきたポケモンをこっちに連れてきて対戦もできる。

また、本編で新作が出るたびに対人ツールもアップデートを行う。
常に最新のポケモンが使える最先端の環境でバトルを行えるように。
代わりに『月額会員制』にすることで、運営を賄う…という感じにすればいいんじゃないかな、っと思います。

まずは本編を最初に発売し、それから対戦特化ツールを配信する。
「俺は本編には興味はない!レートだけやりたい!」って人は対戦特化ツールだけ会員登録すりゃいいですし、「本編を買えば対戦特化ツールを3か月間無料で遊べる」みたいな特典を付ければ、本編をやった人もレート対戦の世界に入りやすいのではないでしょうか?

また、ゲーフリだけで対人環境をコントロールするのは正直厳しいと思います。
そこでこっちの対人戦環境は別会社とかに委託する。
んで環境に合わせて、例えば強すぎるポケモンの種族値を調整したり、弱すぎるポケモンの技を追加したり…みたいなバランス調整も定期的に行う。
そうすれば「環境に変化が無くて中だるみしやすい」や「6世代メガガルーラのような強ポケによる環境破壊」という問題も解決できるかな、と思います。


長々と語りましたが、簡単にまとめるとこうです。

『本編と対人戦要素を完全に切り離してくれ!』

こういうことです。
このままだと本編まで衰退して共倒れ。「ポケモンGOは人気だけど、原作は不人気だから新作は出さない」みたいな事態になりかねないです…

原作ポケモンにとって今は転換期だと思います。
ピカブイからもゲーフリが創意工夫しようとしているところが垣間見えますが…
今年発売される予定の完全新作は果たしてどうなるのでしょうか?
いずれにせよゲーフリには頑張ってもらいたいものです。

ということで雑談コーナーでした!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
2月に発売されるポケカの新たな強化パックの情報が公開されています!

強化拡張パック『フルメタルウォール』

タイトル通り、鋼タイプの強化が中心のパックみたいですね。

ということで注目カード紹介、『フルメタルウォール』編です。
主にポケモンGXを中心に紹介していきます。
今回からはちょっと書き方を変えてシンプルにしてみたいと思います。

さて、最初に紹介するのは今回のパッケージを飾るこのタッグチーム!

ルカリオ&メルメタルGX

イメージ 1
ピカブイとポケモンGOで登場した幻のポケモン『メルメタル』!
今回はルカリオとのタッグで登場です!
鋼の巨体を持つメルメタルらしいタフなカードになっていますよー!

・基本ステータス
鋼タイプHP260。にげエネ3。弱点や抵抗力は他の鋼タイプと一緒。
にげエネが3なのでギリギリ『ムキムキパッド』に対応していないのですが、まあ鋼には『鋼鉄のフライパン』とかあるのでそっちで守りを固めればOKですね。
HPはタッグチームとしては平均的な数値ですが…後に紹介するGXワザによってこれが化けます。

・こうてつのこぶし
ダブル無色エネルギーを1枚付ければすぐに使えて50ダメージ。
たねポケモンがエネ1枚で出せる小技としてはコスパが優秀。
さらにデッキから自身にエネを付ける追加効果も優秀です。

・ヘビーインパクト
4エネ150ダメージ。エネは一見重たく見えますが、『こうてつのこぶし』でエネ加速して、次の番に鋼エネを手貼りすれば2ターンで4エネ揃えられます。
見た目よりも攻撃はしやすそうですね。
『こうてつのこぶし』+『ヘビーインパクト』で合計200ダメージ。
『ダダリン』で打点を上げれば1進化GXを、『こだわりハチマキ』も付ければ2進化やタッグチームも2パンを狙っていけそうです。
守備を上げるか攻撃力を上げるか迷いますね…

・フルメタルウォールGX
パックタイトルにもなっているGXワザ。その効果がとんでもない。
なんと『対戦が終わるまで鋼ポケモンが敵から受けるダメージ-30』!
今まで受けるダメージを減らすワザや特性はありましたが、対戦中ずっと続くという永続効果はポケカの中でも非常に珍しいです!

対戦が終わるまで-30は凄まじいですね…しかも普通の効果と違い、このGXワザの効果を解除する手段はほぼ無いというのも強み。
スタンダードだと『かかっている効果を計算しない』って書いてある貫通系のワザで一時的に凌ぐくらいしかありませんし、エクストラですら『ポケモンレンジャー』を使って効果を解除する、くらいしか対策がありません。
つまりGXワザさえ発動してしまえばこっちのもんです。

一度発動してしまえば、鋼ポケモン全員の耐久が底上げされるので、当然相手はこちらを一撃で倒すのが難しくなる。
『まんたんのくすり』『アセロラ』といった回復カードを挟んで敵の猛攻をしのいでサイドを取られないようにしつつ、こちらは堅実に撃破していきましょう。

当然『鋼鉄のフライパン』など、他の耐久強化効果とも重複します。
フライパン付きのルカリオ&メルメタルGXなら、HP260+受けるダメージ-60…一撃で倒すには320ダメージ、2発で倒すのにも最低でも190ダメージが必要。
ここまでガチガチに守りを固めれば、そう簡単には突破できないでしょう!

『フルメタルウォールGX』はエネ1個で使えるので、なるべくルカリオ&メルメタルGXで対戦スタートして、後攻1ターン目or先行2ターン目にとっととGXワザを使ってしまいたいところ。
エネがもう1個付けば相手のバトルポケモンのエネを全て破壊する効果も付きますが、こちらは積極的に狙うよりも、事故って出遅れた時のカバー手段程度に考えた方がいいと思います。
とにかく、なるべく早くルカリオ&メルメタルGXを呼んで、エネ付けてGXワザを発動!です!!

ということでとにかく守備がガチガチなルカリオ&メルメタルGXの紹介でした!
他にも『フルメタルウォール』は鋼タイプを中心に、強力なカードが多数ラインナップされている模様。
判明し次第、またいつものように紹介していきますね!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
どうでもいいけど1月のこの時期って毎年ブログネタ切れ起こすんですよね。
ということでネタ切れ中なのでブログネタ募集中です→お題箱

そんなことはさておき、今日はポケモンの新たなグッズを紹介。
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墨で描かれた和風のタッチがカッコいい!
墨絵師が描いたポケモンバトルをテーマにしたグッズが登場です。

ゲッコウガとメガジュカインは『鼓舞』、ゼラオラとルカリオは『共闘』、ガブリアスとメガエルレイドは『激突』をテーマに描かれているようです!

可愛い系のグッズはよく発売されますが、ここまで『カッコよさ』に特化したグッズは結構珍しいですね!
あとゼラオラとルカリオの2匹は最近よくセットで扱われていますねw
映画シーズン終わってアニメにも出た後もまだまだグッズに呼ばれている辺り、ルカリオ並みに人気あるってことかな?
アニメXYZの『サトシVSショータ戦』を思い出させるゲッコウガとメガジュカインなど、他のポケモン達もカッコいいです!

今回のグッズは和風なテイストなイラストなだけあって、『扇子』や『ミニ屏風』など、ラインナップも和風なものが中心。
あとはポケカのデッキシールドおよびラバープレイマットも登場。描かれているポケモン達でデッキ組んでるなら是非ゲットして、デッキに合わせたいですね!

ということで新グッズ『墨絵列伝』の紹介でした!
『墨絵列伝』は1月19日(土)に、ポケモンセンター各店とポケモンストアで発売!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
ポケGO進行状況報告です。

ポケモン図鑑

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『ドクロッグ』『ケイコウオ』『ドーミラー』を図鑑登録。
前回のポケモン追加で出た連中結構レア度高くて中々揃わないですねー。
今はケイコウオを相棒にしてアメ集め、これが終わったら次はドーミラー、さらにスコルピかな…
レア枠というわけではなさそうなのでピックアップはされなさそうな気がしますし、図鑑集めが地味に面倒です。

コミュニティデイ

昨日は月に1回のコミュニティデイ!
今年最初のコミュニティデイは『ワニノコ』がピックアップされました!
ということで…
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いっぱい捕まえてきました。
色違いのワニノコ・アリゲイツ・オーダイルの3匹は揃えられたので満足。
あとは対人戦用に『CP1500/2500以下のオーダイル』も確保。
トレーナー戦実装されてからCPがある程度低い奴も重要になって楽しいですね。

さて、今回のコミュニティデイにはもう一つボーナスがあります。
『孵化距離軽減』のボーナスですね!

ということでコイン1400枚の孵化装置セット買って7kmタマゴやら10kmタマゴやら孵化しまくったんですが…
なんの!成果も!得られませんでした!!
ほんとリオル出ないですね…合計17個くらい割ったけどどちらからも出る気配が全くしねえ…うーん、やっぱりイベント落ちするの待つしかないのかなあ。
大規模イベントで野生解禁された後、コミュニティデイor限定タスクでリオル登場、あるいは特別なレイドでルカリオとかいずれ来るとは思うんだけどな…

という感じのコミュニティデイでした。
来週からは『レイドボス変更』さらに来週日曜日には『ヒンバスの3時間限定タスク』も登場するとか。ミニコミュニティデイみたいなもんですね。
来週からのレイドボスは誰が来るんでしょう?
ヒードランは4倍弱点あるおかげで晴天なら大親友二人で勝てるというお手軽さでしたが、流石に次はそこまで優しくはないだろうなあ。
今度は周回ちょっとめんどくさくなりそうですw

では本日はこの辺で。

ブログネタがなくなってきた時は温めておいたネタを放出するスタイル。
どうもとりです。

突然だけどみんな!『歴史』は好きかな?
私?歴史のテストは嫌いだけど歴史自体は好きですよ。
ということで今回は歴史の勉強をしましょう。

ポケモン世界の歴史

ポケモンのゲームって色々発売されましたけど、実はそれぞれのゲームに合わせて時代設定みたいなものがあったりするのです。
今回はそんな『ポケットモンスター世界における歴史』を時系列順で紹介します。

補足
・『ポケットモンスターシリーズ』には色んな作品がありますが、今回は『ポケットモンスター(原作)』における歴史を紹介します。
アニメ世界では時代の流れが違うので、その点はご了承下さい。
(原作だと赤緑からサンムーンまで作中時間で10年ほど経過しているが、アニメだとサトシが冒険した1年以内の出来事になっている、などの違いがある)

・ポケモン原作には『メガシンカの無い世界』と『メガシンカがある世界』、大きく分けて二つのパラレルワールドが存在しています。
今回はメガシンカの存在する世界を主軸に歴史を紹介していきます。
ちなみにどちらの世界線も『起こる出来事』は大体一緒ですが、『起こる年代』が少し異なる場合があるようです。

・今回は「初代主人公『レッド』が旅に出た年」を『ポケ暦1年』とし、それぞれの時代で起きた大きな出来事時系列順で紹介していきます。
それぞれの時代の主人公は『男主人公のデフォルト名』で表記しています。

・基本的には原作の情報をもとに作っていますが、憶測で補完している部分もあり、間違っている可能性もあります。予めご了承下さい。


前置き終了。ではここからが本題です。
ポケモン世界の歴史を紹介していきます!

ポケモン世界の歴史

紀元前3000年頃
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・カロス地方で戦争が勃発。
後のAZが最終兵器を起動させ、カロスを破壊し尽くしたことで戦争は終結。
参考:X・Y

・ホウエン地方に巨大隕石の飛来や、グラードンとカイオーガの復活など、多くの天変地異が発生する。
人々の祈りによってメガシンカした『レックウザ』がこれを喰いとめる。
参考:オメガルビー・アルファサファイア

これら二つの詳しい年代は不明。
最終兵器による『破滅の光』と『巨大隕石』の飛来が『メガシンカ』が発生するきっかけとなったのでは、と語られています。
(これらの出来事が起こらなかったのが『メガシンカの無い世界線』、XYよりも前に発売されたポケモンゲームの世界)

ポケ暦1年
イメージ 1
・ポケモントレーナーの『レッド』がカントー地方を旅する。
ポケモンリーグ四天王を倒し、伝説のトレーナーとして語られるようになる。※1
参考:Let's GO!ピカチュウ・イーブイ

イメージ 3
・国際警察のハンサムたちがウルトラビーストと遭遇。
ハンサムの同僚がアクジキングに襲われて殉職する。
・国際警察が記憶喪失の『リラ』を保護する。
参考:サン・ムーン

ポケ暦1年後期~2年頃
・ユウキ(オメガルビー・アルファサファイアの主人公)がホウエン地方を旅する。
・マグマ団(またはアクア団)がホウエンで暗躍する。
ユウキ達がグラードン(カイオーガ)の復活による天変地異を喰いとめる。
参考:オメガルビー・アルファサファイア

イメージ 4
・カケル(ピカブイの主人公)がカントー地方を旅する。
・ロケット団が暗躍するが、カケルたちがロケット団の目論見を阻止する。※1
・マツリカがカントー地方にやってくる。※2
・カントー地方の『ポケモンリーグ』にて『チャンピオン制度』が導入される。
シン(ピカブイライバル)が初代チャンピオンとして殿堂入りを達成。
参考:Let's GO!ピカチュウ/イーブイ

イメージ 5
・ホウエン地方に巨大隕石が再び飛来する。
ユウキがメガレックウザと共に隕石を破壊する。
・ハンサムが何等かの原因で記憶を失い、ホウエンのバトルリゾートに漂流。※3
参考:オメガルビー・アルファサファイア

主にピカブイとORASでの出来事がこの時代。
それぞれのリメイク前である『FRLG』と『ルビー・サファイア』が同時代の出来事であると作中で語られていたので、今回はこの二作が同時代だと仮定。

レッドが旅した時代とORASが同じなら、ピカブイよりORASの方が少し前という可能性があります。
ピカブイには『国際警察』が登場しますが、どうやら『ハンサム』ではないらしいので、ORASクリア後≒ピカブイクリア前かな、と推測しています。

補足
※1メガシンカの無い世界線では『レッド』がロケット団を阻止しましたが、メガシンカのある世界線では『カケル』が阻止しています。世界線によって「大きな出来事は変わらないけど時代の流れが少し変わる」という一例です。

※2マツリカは小さな出来事なのですが、後々の時代設定を汲み取る上で重要なヒントなので抜粋しています。

※3ORASに登場するハンサムは、ウルトラホールを通って『別世界から来たハンサム』という説もあります。

ポケ暦3年
・ホウエン地方にバトルフロンティアがオープン。※4
参考:オメガルビー・アルファサファイア

・ハンサム、記憶を取り戻して国際警察に復職。※5

※4『メガシンカの無い世界線』ではエメラルドとバトルフロンティアのオープンは同時期なのですが、メガシンカの世界では、バトルフロンティアのオープンはORASの少し後とされています。時代の流れが(略

※5ここは完全に憶測。ハンサムが異界から来たという説だとするなら『元の世界に戻って復職』辺りが妥当でしょうか。

ポケ暦4年~5年頃
・ヒビキ(HGSS主人公)がジョウト地方を旅する。
・ロケット団が復活、その野望をヒビキやワタルが阻止する。
・ジョウト地方を旅した後、ヒビキはカントー地方も旅する。
参考:ハートゴールド・ソウルシルバー

・コウキ(DPt主人公)がシンオウ地方を旅する。
・ギンガ団がシンオウで暗躍、それをコウキ達が喰いとめる。
・ハンサムがギンガ団捜査を行う。コウキ達と協力する。
・シンオウ地方にもバトルフロンティアがオープン
参考:プラチナ

HGSSおよびプラチナで起きた出来事がこの時代。
FRLG→HGSSでは3年の月日が流れたと明言されているので確実ですね。
バトルフロンティアに関しては『PtとHGSSは同じ年だが、数か月ほどの時間差がある』と仮定しています。
ジョウトにバトルフロンティアがオープンしていたのはポケ暦4年10月頃まででその後移転、シンオウにオープンしていたのはポケ暦5年1月頃、とか。

ただし『メガシンカ世界』のシンオウとジョウトでの冒険はまだ描かれていません。
今後リメイクされて時系列が変更される可能性もあります。

ポケ暦7年
・トウヤ(ブラック・ホワイト主人公)がイッシュ地方を旅する。※6
・プラズマ団が暗躍するが、トウヤが野望を阻止する。
・ハンサムがイッシュ地方にやってくる。プラズマ団残党をトウヤと共に捜す。
参考:ブラック・ホワイト

※6 BWの出来事は詳しい時系列が公開されていません。
なので前後の作品と合わせて時系列を逆算しています。

ポケ暦8年
・ハンサムがイッシュリーグに挑戦する
参考:ブラック2・ホワイト2
・ハンサムの相棒『グレッグル』が殉職する※7
参考:X・Y

※7 ハンサムのグレッグルが殉職したタイミングはBWよりも前の可能性もあり。
ただし『BW2』にて四天王シキミが、かつてハンサムと思われる男がリーグに挑戦しに来たことを語っている=イッシュにいた頃にはまだグレッグルは生きていたと仮定し、この辺りだと予想しています。

ポケ暦9年
・キョウヘイ(ブラック2・ホワイト2主人公)がイッシュ地方を冒険する。
・プラズマ団が復活するが、キョウヘイ達が野望を阻止。
・ポケモンワールドトーナメント開催、レッド達も参加する。
参考:ブラック2・ホワイト2

・カルム(X・Y主人公)がカロス地方を冒険する。
・フレア団が最終兵器を復活させようとするが、カルム達が阻止する。
・ハンサムがフレア団調査のため、カロス地方へやってくる。
参考:X・Y

BW2とXYは実は同じ時代に起きた出来事。
XYの作中で『イッシュ地方でプラズマ団が事件を起こしているらしい』という言及があった点、およびBW2にはハンサムが登場しないことがその根拠ですね。

ちなみにレッドさん18~19歳。
服装と見た目に関してはグラフィックを用意してなかったからという大人の事情だから突っ込まないであげよう。

ポケ暦11年
・ヨウ(サンムーン主人公)がアローラ地方を旅する。
・アローラ地方にポケモンリーグが設立、ヨウが初代チャンピオンになる。
・レッドとグリーンがアローラ地方にやってくる。
・ハンサム達もアローラ地方へやってくる。
参考:サン・ムーン

XY→サンムーンは2年の月日が経っているらしいです。
海外のサンムーン設定資料集の『ギーマ』のページにて『ギーマ 2年後』と書かれていることがその根拠ですね。

『サン・ムーン』と『ウルトラサンムーン』ではどちらが正史扱いなのかは不明。
レインボーロケット団に関してはあいつら自体がパラレルワールドの塊のようなものなので、何とも言えません。

時系列についてちょっと補足。
サンムーンでは『キャプテン』を務められるのは20歳未満と語られています。
そしてピカブイには幼少期のマツリカも登場。
サンムーンのマツリカをキャプテンがギリギリ務まる19歳、ピカブイマツリカをトレーナーとして旅する最低限の年齢である10歳と仮定。
大体ピカブイ→サンムーンで9年くらい経っていると、推測しています。

BWの時代に関しても、BW→BW2が2年、BW2→サンムーンが2年、つまりサンムーンから4年経っていることが判明しているので、そこから逆算して年号を設定しています。

ちなみにレッドさん21歳くらい。
10年も経って、しかも山籠もりばかりしてりゃ見た目が変わるのも納得である。
BW2から2年で見た目が変わり過ぎてることに関しては突っ込まないであげよう。
ミツルの見た目が子供のままなことに関してはBW2レッドと同じようにグラフィック新規で用意してなかっただけでしょうから突っ込まないでおこう。

ポケモンの歴史年表 おわり

いかがだったでしょうか?
赤緑が発売されてもうすぐ23年くらい経つのですが、劇中時間ではおよそ10年くらいの年月が流れているのですね!
初代の頃は子供だったキャラが、成人して子持ちになっていてもおかしくないくらい時間が流れていますな。

さて、今年の年末には完全新作の発売が予定されています。
完全新作がどの時系列になるのかも、マニアとしてはちょっと気になるところ。
サンムーンより後の話になるのか、それとも同時系列の話になるのか、あるいは過去の話になるのか…

バトルやポケモンゲットも楽しいポケットモンスターですが、こういう視点で見るのも楽しいよ、っていう考察記事でした!

では本日はこの辺で。

どうもとりです。
小学館大型おもちゃイベント『次世代ワールドホビーフェア2019』!
年に2回、各地で開催されるこのイベントですが、もうすぐ開催が始まります!

毎回ポケモンもWHFでブースを出しているのですが…今回のテーマはこちら!

ポケモンカード

普段は冬のWHFは原作最新作、夏はポケモン映画などが中心なのですが、今回はポケカブースがメインのようです。
例年通りならピカブイブース中心になるのかなって思っていたので、かなり意外。
昨年はGXスタートデッキを皮切りに、ポケカブームが起きた影響でしょうね!

・ポケカジムコーナー(小学生以下限定)
自慢のデッキを持って他の参加者とバトルしよう!
参加すると『イーブイ』のプロモカードがもらえます。
さらにバトルに勝利した人の中から抽選で、カントーのジムリーダーとバトルできるかも!?

・物販でGXスタートデッキ販売!
540円でポケモンカードが始められる!
夏に発売されて大好評の『GXスタートデッキ』がWHFで再販されます!
さらに上記のポケカジムには『ティーチングコーナー』もあります。
まだポケカをやったことが無いというちびっ子は、ここですぐにポケカを始めて遊び方を覚えられるというわけですね!

・ポケカくじに挑戦しよう!
1回300円で『ポケカくじ』に挑戦できます!
イメージ 1
このポケカくじ、景品が結構豪華です。
ハズレでも『タッグボルト』or『ナイトユニゾン』が2パックもらえるのに加え、イーブイのプロモカードも付いてきます。パック2パックの時点で普段なら300円+税なので、この時点で損することはありませんね。

さらに運が良ければGXスタートデッキと、最新弾のナイトユニゾンがたくさんもらえることも!?引き得な感じなのでWHFに遊びに来たら引いておきたいところですね!

あばれる君とバトル!


ステージでは『あばれる君』が、小学生ポケカプレイヤーたちとバトル!
果たして激戦を制するのはどちらなのか!?

あばれる君に挑戦できるのは、各地で開催される予選を勝ち抜いたプレイヤー!
その予選は『ポケモンカードステーション トウキョーベイ』『ポケモンカードステーション オーサカ』『ポケモンカードステーション ナゴヤ』の3か所で、1月14日(月・祝)に開催されます!
ポケカに自信のある小学生のみんなは、参加してみてはいかがでしょうか?

他にもポケモンブースには『名探偵ピカチュウ』のフォトスポットや、アニメ最新情報ステージも登場。
また、タカラトミーブースでは毎回恒例の『ガオーレイベント』も実施されるそうです!(こちらは抽選参加ですが)

ここからは雑感。
今回は『小学生以下』および『ポケモンカード』に徹底している感じですね。
昨年のポケカブームでポケカ人口は大きく増えましたが、プレイヤーの大半は『大学生』とか『社会人』で所謂大人。
小学生プレイヤーは未だに減少傾向が強く、『デュエマ』や『バディファイト』とかと比べると、ちびっ子人気は低いんですよね。
今回のイベントで本来のメインターゲットである『小学生』達に、改めてポケカの面白さを伝えて、始めてもらいたいのかなーって思いました。


ということでWHF'19 winterのポケモン関連情報の紹介でした!
WHFは1月19~20日はナゴヤドーム、1月26~27日に幕張メッセ、2月17日(日)に京セラドーム大阪で開催!
詳しくはポケカ公式サイト、およびポケモンオフィシャルサイトの告知ページをチェックしてください。

では本日はこのへんで。

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